チップのある国を旅行すると、小売業の生産性という話がよく理解できる。お客様からチップを多くもらうためには、どうすればよいのか、本能的に学習能力が発揮される。ストレートに、自分の接客にたいする相手の反応であるチップの多少に、生活がかかっているからである。ディーラーから小売業へというスローガンを打ち出している販売店も多い。具体的に、ディーラーと小売業とはなにが違うのか。小売業とは、顧客満足により稼ぐ仕事であり、ディーラーとはマージンをいかに多く残して、量販するかという仕事である。したがってディーラー業では、定価と仕入価格との差額であるマージン幅を値引管理することにより、いかにマージンを沢山残すかがセールスマン、マネージャーの主たる仕事になっている。この世界では、売り手と買い手は敵対関係になる。この勝負に莫大なエネルギーが使われ、買い手には不信感を残しつづけているのが自動車業界である。(参考サイト)ホンダ中古車買取一括査定ネット